免疫(めんえき)



『免疫』- Immune -

免疫とは、人体が病に抵抗し、病を回避するものです。その病への抵抗力や回避する力を「免疫力」といいます。「免疫力」がしっかりあれば、病になりにくく、少し体調に変化があったり、疲労しても回復が早くなります。「免疫力」が低くなってしまえば、些細な体調の変化から病になってしまったり、病になってしまってからの回復に時間がかかってしまいます。 人の生命には必ず“死”が訪れますが、生を保っている間(生きている間)には必ず体調が悪くなったり、病となったりすることは避けることができません。「免疫力」がいくらあっても、気候の変化、ストレス、災害、習慣などによって、体調バランスに変化が生じ、そこから不調→病、回復ができなければ、治療、入院、死に至ることもあります。 「免疫力」とは単なる防衛機能だけではなく、自然治癒力という、自己回復する力の中に内包するものとなります。自然治癒力とは、人間・動物などの心身全体が生まれながらにして持っている、自分の意識とは関係なく、たえず作動し、常に待機しており、何らかの損傷が発生すると自動的に自己修復プロセスを活性化する力。ケガや病を治す力・機能を広くまとめて指す表現。手術を施したり、人工的な薬物を投与したりしなくても治る機能のこと。「自己治癒力」とも呼ばれます。

 •人間が生まれながらに持っている病に打ち勝つ力

 •生得的に備わっている病気や環境に対抗する力

 •脳や免疫系、また心の作用による免疫システム

※生得的(しょうとくてき、せいとくてき):心理学などにおいて「本来備わっている先天的なもの」という意味の用語。


中医学では、病を治すことよりも体調を整えることに主眼を置いており、生命力を高めることによって治癒力を動かしているとも考えられています。

「自然治癒力」と古くから呼ばれ親しまれている機能の中には、「自己再生機能」と「自己防衛機能」が認められ、「自己再生機能」とは、体が外傷などを負った時に、(それが少々の規模であれば)傷を治す機能、「自己防御機能」とは、生体の外部から浸入してくるウイルス・細菌類と戦う機能のこと、つまり「免疫」のことです。

二つの機能は連携して機能することもあり、例えばスリ傷を負った時の治癒では、生体は浸入してくる細菌と戦いつつ皮膚を再生しているので「自己防衛機能」と「自己再生機能」を同時に働かせているということになります。

自然治癒力の低下は“不自然”が原因となります。人の健康と病は、宇宙の万物である自然の変化と深い関係があります。人の健康と自然とは単独で存在することができず、一体化して初めて活動ができます。

これらのことに基づいて病の原因、症状、治療法などを理論的かつ哲学的に解釈したものが中医学です。伝統中医学では常に体全体と環境から病を分析し、自然治癒力、即ち病に対抗する能力(現代医学でいう免疫の強化)を最大限に高めることができます。


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