後期高齢者(75歳)人口が日本国民の1/4にの時代がやってくる。
団塊世代(1947-49年生)が
前期高齢者(65-74 歳)→2015年に到達
後期高齢者(75歳)→→→2025年
現在1,500万人程度の後期高齢者人口 → 約2,200万人まで膨れ上がる。
日本国全人口の4人に1人は後期高齢者という超高齢化社会となる。
日本は2005年を折り返し地点として人口減少社会
65歳以上の高齢者数については2040年ごろまで増え続ける。
後期高齢者については2050年ごろまで増加傾向が続く。
社会保障費用の負担が1:2
高齢者(65歳以上)1人に対して生産年齢人口(15~64歳)が何人で負担するか?
「胴上げ型/1965年」高齢者1人に対し生産年齢人口9.1人。
「騎馬戦型/2012年」高齢者1人に対し生産年齢人口2.4人。
「肩車型/2050年」高齢者1人に対し生産年齢人口1.0人。
低い出生率と諸外国に例を見ないスピードで高齢化が進行して年金等厳しい
社会保障費負担の社会到来が予想される。
日本は諸外国に例を見ないスピードで高齢化が進行している
平均寿命と健康寿命
医学の発展によって平均寿命は上がったが、健康寿命は上がっていない。
平均寿命と健康寿命の差は介護が必要となる。
社会保障財政バランスの崩壊
<これまで国を支えてきた団塊の世代が給付を受ける側に回る>
医療、介護、福祉サービスへの需要が高る
高齢患者が病院に殺到
医師不足
必要な医療を提供できない
病院のベッドの取り合いが始まる
自宅に代わる新たな介護の住まい
(サービス付き高齢者向け住宅)
⬇︎
賃料が高くゆとりのない 高齢者は入居しづらい
⬇︎
格差社会
一般社団法人国政伝統中医学協会 【認定講座一覧】 http://dentouchui.com/koza
Comments